
留学行くときってどのくらいの英語力が必要なんだろう。正直そんなに英語できないし、かなり不安だな。留学前にやっておくべき勉強とかあるのかな。
こんな疑問を解決します。ぜひご覧ください。
ここ最近英語力が求められようなってきて、TOEICなんかを受ける人もかなり増えてきました。大学生での休学留学や社会人を引退しての留学も含めて、留学もかなり身近なものになってきましたね。
留学行きたいけど、と思い悩んでいるあなたの背中を押します。必ず読んでください。
前置きはこのくらいにして、解説していきます。
読んでほしい人
- 留学に行こうか迷っている人
- 留学前の英語力を確認したい人
- 留学前に英語力を上げたい人
⌚この記事は5分で読めます。
さて今回はこのような流れでお話していきます。
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ぶっちゃけ留学前に英語力って必要?


留学するのに英語ができないとダメなんですか?できないと留学できないんですか?
英語がある程度できて、外国の文化に触れたい!などの理由の留学は正直コストパフォーマンス激悪いです。オンラインでどこの国も繋がれるこの時代に大金を払って留学に行くならそのお金でオンラインで海外のオンライン授業を受ける方が良いと思います。
もちろん実際に海外に行くことに意味がある、と言われればそこまでですが、あくまでコストパフォーマンスの話です。
どっちやねん!となるかもしれませんが、自分に合った留学を見据えて留学前に勉強するかどうかを決めていきましょう。心配しなくても英語力なんてなかなか伸びません。
留学前に英語を勉強するべき理由


なんだかんだ勉強をしておいた方がいいみたいですね。それがなぜなのかわかればモチベーションにも繋がるので具体的に教えてください。
✓ 先人の話を聞こう
最近はYouTubeなどでもいろんな留学情報が流れてくるようになりました。ネットにもいろんな情報が回っています。皆さん総じて「留学前には勉強をしていくべき」だとしています。
そして大事なのはそのほとんどが留学を終えた人達だということです。僕も含めてですが。
留学前に勉強しなくても問題ないというのは、「それでも留学できる」ということです。
✓ 留学する前に勉強するべき理由
具体的にはこのような問題があります。
- 授業が難解
- タイムロスがすごい
- 時間がたつのが人生最大級に早い
①授業が難解
英語がわからないまま留学に行くのはOKと言いました。もちろんOKです。英語を勉強しに行くのだから。だけど、授業は超難解です。そもそも先生の言っていることが理解できません(笑)この状態が続くとモチベーションは必ず下がります。
②タイムロスがすごい
授業が分からないということで頑張って理解しようと毎日単語や文法を勉強します。先生の言っていることを理解できるように毎晩復習します。ん、待てよ。単語の読み返しなんて日本でできるやん!ってなります。留学にいく8割以上の人が通る通過点です。単語帳を読む時間は日本で作れるので、留学中にするのは非常にもったいないです。
③時間がたつのが人生最大級に早い
これは行ってみないとわかりませんが、本当に時間が過ぎるのが早いです。自分だけ12時間くらいなんじゃないかと思うレベルに。勉強もしたいし、思い出も作りたいしで、まあ大変です。
✓ 自分の留学スタイルを見据えよう
自分がどのような留学スタイルでチャレンジするかによって変わります。
- 勉強よりも体験、経験重視
- ワーキングホリデーでお金稼ぎ
- バランスよく頑張りたい
- 勉強メインで頑張る留学にしたい
人によって目指す留学は違うと思います。ここを明確に決めておくことは良い留学にするための必須事項です。
人によっては「留学してから本気で勉強したい」という人もいると思いますが、先人の言うことは聞いておいた方が良いかもしれませんね。
勉強するなら正しいスタイルでやろう


✓ オンライン英会話は必須
便利な時代になりました。オンラインで月額2,500円くらいでオンラインで英会話をできるんですから。やらないなんてもったいないです。
留学後にオンライン英会話をする人も多いですが、個人的には留学前にオンライン英会話を始めておくことはリードするコツ、留学を成功させるためのコツだと思います。
日本にいるときはリスニング[聞くだけ]、単語の勉強[読むだけ]がほとんどですが、留学は基本”スピーキング[話す]”が勉強の主軸になります。そうでなければいけません。そこの前段階としてオンライン英会話を挟むことで大きく成功に近づきます。
参考:【オンライン英会話初心者へ】安い順にご紹介します→金額だけに騙されるな
参考:DMM英会話orレアジョブの比較 5分8項目で完全解説します
オンライン英会話は基本レアジョブとDMM英会話のどちかでOKです。他にもたくさんの種類のオンライン英会話がありますが、質や使いやすさを考慮するとこの2つかと。
せっかくなので全部確認してもOKです。
人気記事:【QQEnglishとは?】料金や口コミ、評判を徹底解説
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人気記事:【DMM英会話とは?】料金や口コミ、評判を徹底解説
人気記事:【レアジョブとは?】料金や口コミ、評判を徹底解説
もう少し気になる人は社会人でもこの記事必読です。
参考:【最新 オンライン英会話5選】大学生にはこれがおすすめ!
✓ 単語帳は正しく使う
単語帳は正直どれでもいいです。何冊も単語帳を使ってきましたが、個人的におすすめはDUO3.0です。何十周もしています。
参考:【DUO3.0徹底解説】圧倒的な差をつける使い方(愛用歴7年超え)
何冊も単語帳を持っている必要はありません。英検やTOEICのための単語帳なら別ですが、何冊も持ていても効果をなしません。ポイントはやはり同じ単語帳をページを覚えるくらい読み込むことです。留学に行くとボロボロの単語量を持っている人がいますが、絶対英語伸びます。
ボロボロの単語帳=英語力に匹敵します。
✓ 必須の参考書
単語帳の他にも参考書も持っておいた方が良いですね。単語帳より参考書の方が良し悪しが出やすいです。間違った参考書を持っていると伸びるものも伸びません。これもTOEICとかの勉強なら別ですが、あくまで留学を見据えたときのための参考書です。
【English Grammar in Use】
初心者(赤色)、中級者(青色)のレベルに分かれていますが、少し英語を勉強してきた人なら中級者向けの物でOK。
初心者であまり英語に自信がないのであれば赤色の物を使ってみましょう。ちなみにどちらもオールイングリッシュで留学前から英語力を上げるためには欠かせない1冊です。
【一億人の英文法】
日本でも留学先でもこの1冊は重宝しました。「例文がフランクすぎる」なんて言葉もありますが、あなたはどんな世界に生きていくつもりですか?英語ってビジネス英語でもフランクな部分も出てきます。これは万人共通の参考書です。
何度も例文を口に出して読んでいくタイプの参考書ですが、日常で使いやすいような例文とシチュエーションでとても使いやすいです。Amazonの評価を見てもらえば一目瞭然です。
留学前にどの程度の英語力が必要?


✓ 留学前にTOEICを受けるのもあり
個人的にTOEICなんて全然意味ないとか思っていますが、1つの指標としては良いかなと思います。できるのであれば最低でも留学前にはTOEIC400-500点くらいのレベルには到達しておきたいです。このレベルまで行けばある程度先生の言っていることは理解できるようになります。
まずはTOEIC400点台を目指して頑張りましょう。
特に問題ない人はそれ以上をやっておけば全然問題ありません。
✓ 問題はスピーキング
留学して最初に驚くのは、自分のスピーキングのできなさです。まじでビビります。本当に話せません。冷や汗かきまくりです。
TOEICなんかでは自分の話す能力はわかりませんが、びっくりしますので、ここは期待してもいいかもしれません。もちろん留学までにできれば言うことはありませんが、スピーキングに関しては少しづつ伸びていきます。それが留学です。
スピーキングが心配な人はオンライン英会話、本を使って少し練習しておくといいです。
✓ どのくらいで話せるようになるのか?
留学2か月から3か月にかけて少しづつ自分の話すスピードや単語に変化が現れます。ただ、自分が話せる内容や文法が限られてしまうため少し偏りますが、それでも相手に伝えることができるようになります。
完全初心者からの留学ではもう少し時間がかかりますが、先ほどのTOEIC400点台以上の人であれば、2-3か月が目安ですね。ということは留学は少なくとも2か月は行きたい、ということになりますね。1か月ではなかなか成果を感じることは難しいかもしれません。
まとめ

留学前の準備はとても大事、というのはみんな共通のことのようだな。しっかり準備して後悔のない留学にしたいところだな。
✓ 留学は正直準備が1番大事
留学中の勉強もかなり大切ですが、留学の勉強内容を決まるのは事前の準備です。事前の英語力です。留学に行く前に英語力が必要かどうか、という質問に対しては「必要ない」と言えますが、結論あるに越したことはないです。
自分の中で最高の留学にするためにはどのような準備、勉強が必要なのか、しっかり考えていきましょう。