●リーディングが伸びない!
●初めて受験するけどどうやって勉強したらいいの!
●6.0の壁って高いの?
という方は是非ご覧ください。
IELTSで最も難関と言ってもいいReadingですが、実際にはやはりコツはあります。
TOEICもよく言われますが、まずは問題の癖だったり、答え方は理解しておく必要があります。
今回は6.0を超えるために必ず知っておきたい秘訣を14個お教えします。
1 キーワードチェック
2 パッセージのスキミング
3 構成を確認
4 各タイトルを予想
5 連続する単語
6 発言をチェック
7 小見出しチェック
8 全てに答える
9 問題をよく読む
10 タイムマネジメント
11 unknownは必ず来る
12 メモが命
13 数字をモノにしろ
14 2度読めると思わない
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IELTS専用の英単語帳ということなので、なかなか日常生活で使うような単語ばかりというわけではありません。
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そもそもIELTS用の単語帳が少ないこともありますが、こちらを使って間違いはないです!
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IELTSテストを受ける前に必要なのは問題を解きまくることです。
実践を積んでいないと成果が出にくいのがIELTSです。
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これは一度は解いておきたい本ですね!
〇リーディング→問題の解き方と問題
〇ライティング→問題の傾向と必要単語、問題
〇スピーキング→各問題の注意点と必要単語
〇リスニング→聞き方と問題
全てをしっかり網羅しているのでありがたいですね!
1 キーワードチェック
まず本文を読み始める前に、設問を必ず確認してください。
これはIELTSのみならず、TOEICなどでもそうですが、問題で何を読むとることを要求してくるのかを知っておくことは必須です。
それに対して鍵になるようなキーワードにチェックをいれておきます!
そうするだけで後々戻って読むときに楽ですし、その周りに回答が乗っていることがほとんどです。
2 パッセージのスキミング
文章をスキミングして概要を掴みます。
答えがありそうな場所を素早く把握するのにこのスキミングは欠かせません。
ここで欠かさず見なければならないのが最初の1文!
最初の1-3文で8割スキミングできます。
メモスキミングとは?
文章の要点を汲み取って、全体を把握することです。
段落ごとに必ず要点を掴まなければ、また戻って読まないといけなくなります。
スキミングでぼんやりの把握をすることが重要です。
3 構成を確認
問題文とは言えども、構成が必ずあります。
構成は多くの場合、パターンが決まっています。
- 問題とその解決
- 比較対象
- 原因とその結果
- 分類
この構成を知っておくだけで、次に来る文章の流れを想像することができます。
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4 各タイトルを予想
アカデミックの文章では、各段落にタイトルを付けられるような主題を持っています。
これを想像しながら読むことで、実際に問題に取り掛かるときに、どこに何が書いてあったのかをすぐ思い出すことができます。
IELTSではメモが許可されているため、自分の思うタイトルをメモしておいてもいいかもしれません。
5 連続する単語
3回以上同じ単語が同じ段落の出てくることはほとんどありません。
これがあった時は必ずチェックしておきましょう。
その段落のキーワードになります。
また言い換えも把握できるようにしておきましょう。
同じ意味の単語で違う言い方をすることがIELTSにはよくあります。
ここで語彙力の差が出てしまいます。
同じような意味の単語が何回も出てくると、それを主軸にその段落のタイトルを予想することができるので、非常に有利になります!
6 発言をチェック

研究者や科学者、著者の意見にはマークをしておく癖をつけましょう。
設問を先に読んでいたとしても、全て覚えておけるわけではありません!
発言が問題として設問にあることが多いので、誰がどんな発言をしたのかすぐ振り返れるようにチェックしておきましょう。
7 小見出しチェック
問題によっては小見出しがついてることがあります。
それがそのまま答えに繋がることも珍しくはないので、見逃さずに見ておきましょう!
8 すべてに答える
これはよく言われていることかもしれませんが、実際に時間が足りず、適当に書くことも多いのではないでしょうか?
すべてに答えるというのは”回答する”ということです。
IELTSはセンター試験のように塗りつぶして回答をするわけではないので、ある程度答えを絞る必要はあります。
回答になりそうなものを把握していないと回答するだけで時間がかかるので、本当に適当に答えるのは得策ではないです。
もし本当に何もわからなければ、その問題は飛ばす!
ただ少しでもここかな?というのがあれば30%くらいの自信だと思うので、その時は必ず何か書いておく、ということです。
問題も理解できないし、全然わからないときは思い切ってその問題は切り捨て、“回答できる”ものを選んで解いてください!
9 問題をよく読む
当たり前じゃないか!と思うかもしれませんが、ここで点を落とす人が全体の1-2割はいます。
問題というのは設問のことです。
Choose “False”と書いてあるのに正しいものを選んでいたり、No more three wordsと書いてあるのに4語で書いていたり。
一番もったいないミスです。
自分には関係ないだろう、と思っている中の10人に1人はミスをしますので、これでもか!というくらい確認してください!
10 タイムマネジメント
IELTS最大の敵と言ってもよいのが、“時間との闘い”です。
圧倒的に時間が足りません。
IELTSではテスト中に時間を知らせてくれることはないので、自分で管理しなければなりません。
そして重要なのは、“後になるほど時間がかかる”ということです。
最初のパッセージは意外と時間かからないかもしれませんが、後になると最初に比べ時間がかかるため余計に焦りが出てきます。
最初の問題が終わった時点で、そのあとの問題の方が時間がかかる!と思いながら進めていきましょう。
11 unknownは必ず来る
タイムマネジメントに関わりますが、多くの場合難しい!と思う時のほとんどが“わからない単語”が出てきた時です。
unknown wordですね(笑)
特に専門用語などは難しい、わからないことがほとんどです。
しかし多くの場合はその単語の意味が分からなくても回答できるようになっているので、まずは焦らないことです。
考えてみてください、専門用語なんてわかる人のほうが少ないです(笑)
それで焦っている時間がもったいないですよね。
まれに難しい単語の簡単な説明を本文の中でしていたりするので、それは見逃さないようにしましょう!
12 メモが命

嬉しいことにIELTSでは問題文にメモをしてもいいことになっています。
これはおおいに活用しましょう。
もちろん日本語でメモするもよし、英語でメモするもよしです。
メモする際に気を付けたいのが、メモするだけで頭に入っていないこと、です。
メモしながら問題を読むので頭から抜けてしまいがちですがそれは避けたいところ。
そこで役に立つのが“自分の中でルールを作っておくこと”です。
例えば発言は□、何度も出てくる単語は〇、ポイントになりそうな文は波線、などなどです。
ルールがあれば後から見返すときにかなりの時間短縮になります。
13 数字をモノにしろ
必ずと言っていいほど問われるのが、数字の問題です。
数字はもちろんですが、英語で書くとかなりの文字数になります。
時間短縮の意味も含めて数字は数字で記入しましょう。
あととても多いのがスペルミスです。
やはり数字は数字で書くのが無難ですね(笑)
14 2度読めると思わない
個人的にはこの意識がIELTSのReadingでは最も大切だと思います。
“1回で全て把握する意識を持つ”ことです。
もちろん何度戻って読んでもいいですが、その分時間を取られるのがReadingです。
2度も3度も戻っていては時間がかかって仕方ありません。
もちろん確認のために戻ることは必要ですが、答えを探すために行ったり来たりはしないようにしましょう。
しっかり覚えるつもりで読めば多少読むのが遅くとも問題に答えるスピードでカバーできるようになります。
いかがでしたか?
実際に実践しているものもあると思いますが、少し意識しながら問題を解く練習をしてみてください!
6.0はもう目の前ですよ!
【IELTS対策決定版】Speakingスコア6.0以上のための10の秘訣