【留学のプロが教える】留学に持っていく参考書の選び方

参考書

“留学に持っていくべき参考書を選ぶのに時間がかかる!””どれを持っていくのが正解?””留学先でも参考書って買える?”など留学に持っていく参考書に関してはなかなか悩みが絶えません。

そもそも参考書は持っていかなくてもいい。なんて意見もありますが、実際のところはどうなんでしょうか?留学のプロである留学エージェントの方に聞いた、”留学に持っていくべき参考書の選び方”を踏まえながら自分に合った参考書を持っていきましょう!

CONTENTS

  • 参考書の選び方
  • 留学先で参考書って買える?
  • 留学に持っていくべき最強の参考書

そもそも参考書は持っていくべき?

いろんな種類がある単語帳の中で留学に持っていくべき参考書を選ぼうと思うとかなり大変です。

そもそも持っていく必要があるのか?というところからスタートですね。

ずばり、日本から参考書は持参するべきです。よく、“英語は英語で勉強するべき”ということを目にしますが、正直その人の英語のレベルに寄ります。

考えてみてください。そんなにたくさんの単語を覚えていない状態で英語で英語を勉強するとどうなるか。単語を調べるための単語を調べるという“タイムロス”が無限にあります。本当に時間がかかって仕方ありません。

TOEIC600-650点レベルまでは普通に日本語の単語帳で十分だと思います。英語で英語を考えるなども少しずつ慣れていくことは大切ですが、まだそこまでのレベルでない人がやることほど時間の無駄なことはありません。

自分に合った参考書を留学に持参することで、効率よく勉強を進めることができます。

留学先で参考書は買えるのか?

行く先にも寄りますが、ほとんどの国で本屋さんに参考書は売ってあります。ただし、95%以上の確率でENGLISHで書かれているものしかありません。

先ほども書きましたが、一定のレベルまでは英語→英語で勉強しようとすると効率も悪く無駄な時間がかかってしまいます。もちろん英語に慣れるという手ではいいかもしれませんが、効率の面で考えると日本語の参考書を留学に持参するほうが良いことになります。

では留学先ではどんな参考書が買えるのかと言うと、例えば

マーフィーのケンブリッジ英文法の英語版なんかは世界的に有名ですね。授業の中でも扱われることが本当に多いです!

マーフィーのケンブリッジ英文法の最大の魅力は“必要なところだけを必要な分だけ”勉強できるところです。コミュニケーションに必要な最低限の英文法の勉強をすることができ、実際に生活で使う英文法が全て網羅されているのがマーフィーのケンブリッジ英文法です!

イラストもたくさんあり、英語→英語の勉強の中では最もわかりやすいものかと思います。留学前に英語に慣れておくためにやっておくのもありかなと思うくらいのちょうどいいレベルの英文法書です。


ちなみにこちらが英語版です。ちなみに僕は留学中にこれを買って勉強していました。



参考書を選ぶときの最大のポイントとは?

まず大事になるのは何冊の参考書を持っていくかですね。持っていくだけで勉強するのかと言うとそうではありませんし、かといって持っていかないのも不安ですね。

日本から持っていく参考書は3-5冊にとどめておきましょう。留学すると10冊以上持ってきて結局ほとんど使わないという人を本当によく見ます。本当に使いませんので持っていかないようにしましょう。留学先の学校で必ず教材が配られますし、それで十分勉強することができます。無論そこでカバーできないものを日本から持参した参考書でカバーするわけです。

「そんな3-5冊の少数精鋭で大丈夫?」と思われるかもしれませんが、大事なのは“何を持っていくか”です。よくいますよね、単語帳買うだけ買って半分で辞めてまた、新しい奴を買う”新しいもの症候群”な人(昔の僕です)。留学ではそれができない上に、英語を勉強する上でもったいないことです。

人間はモノを覚えるときに反復性で覚えていきます。同じことが2,3回あるとさすがに覚えますよね?英単語帳も同じで、何週も同じ単語帳を繰り返すことで記憶に残ります。これで記憶が完成していき、そこからアウトプットできるようになります。

参考書を選ぶ時の最大のポイント、それは“実践的であるか”です。

あとで紹介しますが、DUO3.0という単語帳はかなり実践的にできています。なぜこのような実践的なものが良いかというと“自分が実践の場にいるから”です。日本で英語を使うことはほとんどないので、そこまで気になりませんが海外にいると「この単語よく使うなー」とか「この表現使えるなー」みたいに実践的な自分の経験がついてきます。

そこで実践的でない、英単語帳を使っていると必ず飽きが来ます。そして”新しいもの症候群”で別の勉強方法に走っていきます。反復して同じ表現を練習していくことで実践で使えるようになるのを忘れずに、実践的なものということを頭に入れて、留学に持っていく参考書を選んでください!

留学に持っていくべき参考書

1か月の留学などであればそこまで意識せずに選んでもいいかなと思いますが、留学に行ってから日本の単語帳、参考書を買おうと思うとなかなか難しいです!(Amazonなんかを使えばむりではない)長期留学の人は特に、留学に持っていく参考書はしっかり選びたいです。

残念ながら1冊で英語のすべてを完璧にできる参考書は存在しませんので、目的に合わせた参考書を選ぶ必要があります。

単語帳

単語帳に関しては、自分のレベルに合わせたものを持っていくのが重要なポイントです。留学に行くからといって、難しい単語帳、自分のレベルにはあっていない単語帳を留学に持っていってしまうとモチベーションの低下にもつながります。見栄をはらずに自分のレベルに合ったものを持っていくようにしましょう。

【初心者向け単語帳】
究極の英単語 SVL Vol.1 初級の3000語

今まで英語を一切勉強していなくて、全然自信ない!という方向けのほんとの初心者用の一冊です。LEVEL1の単語もbookやbed,artなど初歩的な英単語から始まります。もちろんレベルが上がるにつれて単語の難易度も上がっていきます!LEVEL3でarrest,loan,kittyなどが出てきますので、簡単だからと言ってなめてかかると最後の方でつまづきます(笑)

この本はシリーズ化されていて、Vol2中級の6000語、Vol3上級の9000語、Vol4超上級の12000語とありますので、レベルの高い方も是非チャレンジしてみてください。





ターゲット1400

高校生が電車に乗りながら開いているのをよく目にする英単語帳ターゲット1400。初級レベルの人にはもってこいの英単語帳かなと思います。特徴はシンプルなのにわかりやすいところです。

このような感じで中は非常にシンプルにできています。高校生の受験勉強では1つ上のレベルでターゲット1900が使われることが多いですが、英単語帳に必要な“シンプルかつ情報量が多い”という点ではかなり評価が高いです!


【中級レベル以上向け単語帳】
DUO3.0

中級以上の人はDUO一択かなと思います。まず一番のポイントに挙がるのが、例文のわかりやすさ。一般的な単語帳での例文は、「絶対そんなこと言うことないでしょ。」というような例文になっています。DUOの例文は実際に日常生活で使うことがありそうな例文、そして単語を採用しています。

1度例文に単語が出てくるとその単語はもうDUOの中の例文では出てきません。つまり、ダブりがないのです。

それでいてTOEICやIELTSなどの試験対策にもなるという何とも優れた単語帳です。これも人気の理由の1つでもあります。DUOを何十週もするのが英単語を習得するのに最短の方法かなと本気で思うくらい完成度の高い単語帳になっています。


文法書

一億人の英文法 すべての日本人に贈る「話すため」の英文法

ワーキングホリデーの際には1番お世話になりましたこちらの参考書。英文法書の完成版と言っていいのではないでしょうか?

TOEIC800点以上ですって人には必要ないと思いますが、それ以下の人は必須の参考書です。

例文が日常的に使うものなので本当にわかりやすく、頭に定着するまでが早いです!これには本当に助けられました。

何十周したか覚えていないくらい読み込みました(笑)

「すべての日本人が「話せる英語」を「最速」で達成するための英文法大全」

かっこいいですねー。このコンセプトに沿った内容になっているので納得できます。文法やイディオムを含め、イメージ図で解説があったり、他の文法書では見られないようなシンプルかつ現代表現風な例文の数々にも驚かされました。

その他

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

勉強というよりは“話すことに慣れる”ための1冊です。

スピーキングの勉強のポイントは“慣れ”です。何度も同じ文法や文章を口から出していると、自然にその表現が出るようになります。それを自然に出るようにするための参考書です。

簡単な中学生レベルから少し難しい高校生レベルの短文をまとめていて、スラスラ口から出るようにします。

留学の時のあるあるは“簡単なものはスキップしてやる”ことです。英語学習者の口から出る英文法はほとんど中学高校レベルで完成しています。なのにその文法は理解できるからと言ってスピーキングの練習を飛ばしてしまいがちです。

だからスピーキングが上達しないのです。この1冊はそれを解消するために重要なポイントを押さえています。留学の際に半分以上の日本人はこのシリーズを持っていた気がします。



ネイティブ英会話フレーズ集3240

この本のフレーズは本当に実践的なものばかりで、日常生きていると使うフレーズばかりを集めています。このような感じで例文がたくさん載っています。

このような形式の本はたくさん出ていますが、この本は超シンプルかつ超実践的ということで、持っている人も多いのではないでしょうか?オーストラリアにいたときは「あ、今スラっとあの本の表現出たな」という感じで、口からすぐ出るようになりますし、インプットにもアウトプットにも向いている本としてご紹介しておきます!

本屋さんにも置いてあると思うので、実際に本屋さんで見てみるのもありだと思います。最後はネットで買いましょうね(笑)Amazonの方が少し安いので(笑)


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筆者
とっしー
  広島県広島市出身、大学時代にフィリピンでのボランティア活動を通して"英語でコミュニケーションができれば世界が変わる"と思い、フィリピンとオーストラリアへ2か国留学。   その後はその経験を活かして、"これから留学する人や旅をする人に少しでも+@になる情報を届けたい!"ということで気になる情報をWebでライティング(絶賛更新中)しております。    
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