セブに留学したいけど、どれくらいの期間がベストなのかよくわからない!
大学生の夏休み2ヶ月あるけど丸々留学に使ってまで行くべきなのかなー、などなど留学の期間への悩みは耐えませんね。
もしかして長くいけばそれだけいい!と思っていませんか?
もちろん短い期間では、それだけ英語を勉強する時間も短いので伸びも期待はできません。
けれども、セブへの留学は1ヶ月でいいと言い切ります。
もちろんちゃんとした根拠はありますが、これがすべての人に当てはまるわけではないので、俺には、私には関係ないなと思う方は適当に読み流してオススメの学校だけ見ていってください!(笑)
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1 1ヶ月でいいワケ
モチベーションを保てるのは5%

留学に最も必要なものは英語力でもコミュニケーション力でも忍耐でもなく、モチベーションです。
このモチベーションがいつまで続くかが、留学を成功させるかどうかの大きなポイントになります。
自分自身、留学に行く前や色々調べている間は「3ヶ月くらいなら全然いけそう」という謎のモチベーションがありました(笑)
先に言っておきます。怒らないでください。
3ヶ月同じ向上心、モチベーションを続けるのは至難の技です。
3ヶ月、半年後にモチベーションを保っている人は全体の5%くらいです。
2ヶ月セブ島で留学を経験しました。
入学当初はやる気に満ち溢れているバッジメイト(同時期入学の生徒さん)が多数いました。
1ヶ月後夜まで一緒に自習しているバッジメイトは30人中3人だけ。
もちろん2週間や3週間で帰国した人もいました。
目的や元々のしたい留学が違う人もいましたが、それでもこれが留学のリアルです。
このモチベーションが続くかどうか賭けるより、1ヶ月だけ留学するのが良いというのが結論です。
1ヶ月だけで留学をやめるのではなく、その期間で自分の意思を確認する、ということです。
1ヶ月なんてすぐじゃん!と思っている人もいるかもしれませんが、1ヶ月毎日英語漬けって意外としんどいんです(笑)
けっこう帰りたいって言ってる人もいたくらいです。
まずはこの期間で自分の意思を確認することをおすすめします。
費用対効果が1番いい

留学で1番気になるのが「費用」ですね。
間違いなく費用はかかります。そしてなかなかの高額です。
ただフィリピン留学のいいところは、他の英語圏の留学に比べて費用を抑えられることです。
どれだけ抑えれるかというとざっくりですが、
⚫オーストラリア 34万円~65万円
⚫アメリカ 40万円~80万円
⚫カナダ 35万円~65万円
⚫イギリス 45万円~90万円
★フィリピン 20万円~40万円
(Tossylog調べ)
とこれくらいの差になります。
あまりにも差が大きすぎじゃないですか?(笑)
でもほんとにこれだけの差があります。
ただ正直な話をすると、1ヶ月だけであればフィリピン以外の英語圏でもありかなと思います。
もちろん英語ネイティブにあたる人に教えてもらえるわけですから、それを望む人は多いと思います。
が、フィリピンと英語ネイティブ圏の留学の大きな違いは授業形態にあります。
マンツーマン授業かグループ授業かです。
英語ネイティブ圏では基本的にグループ授業ですから、1対1で細かく話し込んで理解する、というところまでは正直難しいです。
1ヶ月が費用対効果が1番いいというのはここにあります。
1対1で話し込むことって普通に日本語だと普段やってますよね?
友達とカフェに行ったり、2人で遊んだりなどなど。
2人という空間を体験できるからです。
グループ授業だとどうしても発言しない時間の方が圧倒的に長くなり、スピーキングの面ではなかなか伸びにくいです。
英語ネイティブ圏で1ヶ月グループ授業を受けて慣れてきた頃に帰国するのに比べて、1ヶ月間1対1で話続けることによって、より英語を話すリアルに近づくことができます。
そこでやっと自分が英語を勉強したいかどうかを再確認することができます。
その点ではフィリピンのマンツーマンはもってこいです。
留学=投資?

英語の勉強を続けていく上で重要なポイントとして、「モチベーション」を挙げましたが、モチベーションを保つために将来のことを考えることはとても大切です。
未来の自分=留学の理由
になります。
例えばTOEICで800点をとりたい!という目標があったとします。
これも留学が終わった「未来の自分」を想像しています。
「留学してみたいから」「楽しそう」という理由も悪くはないと思います。
ただ楽しむだけなら全く問題ありません。
ただ芯がないと必ずどこかで将来の自分に妥協してしまう瞬間が来ます。
むしろ芯があってもそんな瞬間は来ます。
自分の将来の姿を見据えながら留学を決意した人ほど、”良い留学”を終えて帰国します。
留学の期間をもっと伸ばして将来の自分へ投資するかどうか、それを1ヶ月で見極めます。
もちろんそれは英語力だけではないです。
例えば将来のためにいろんな人脈を広げたい。
そんな理由での留学もありです。というかそのための学校もあります。
社会人のための語学留学、ビジネスの交流の場も含めて考えられた、「社会人のための語学留学」。
今までにない発想で一味違う語学留学を経験してみるのもありだと思います。
大学生であっても社会人であっても大きなお金を使って行くのであれば、それだけ意味のあるものにしたいですよね。
そのためには1ヶ月で自分に投資をする価値があるか、その投資を楽しめるかどうかを判断しましょう。
2 1ヶ月留学でおすすめの学校
CIA

(引用:Cebu International Academy)
とてもバランスが良いと評判のあるのが、Cebu International Academy(CIA)です。
後ほど紹介する3D Academyは立地的な意味でバランスはすごくいいのですが、こちらのCIAは学校の制度のバランスが素晴らしいです。
こちらのCIAも大型ショッピングモール近くと立地はもちろん良いのですが、それ以上にセミスパルタを取り入れており、勉強の面でバランスが良いです。
講師も90%以上がベテラン講師というハイクオリティを保っています。

(引用:Cebu International Academy)
セミスパルタとは具体的にどのような制度かというと、CIAではEOP(イングリッシュオンリーポリシー)を採用しています。
学校内では母国語の仕様を禁止し、母国語使用が発覚した場合は5ペソの罰金が徴収されます。
そして毎朝単語テストを行っています。
ただ外出禁止や強制自習などはなく、ほどよい環境で勉強することができます。
外出禁止はけっこうしんどいですよね(笑)
セミスパルタの学校をお探しであればCIAが1番のおすすめの学校です!
3D Academy

3D Academyの1番のポイントは立地が素晴らしいことです。
どうしても田舎の学校に行ってしまうと、勉学とそれ以外とのバランスがとりにくく、かえって悪影響にもなりかねません。
必ずしも勉強すれば留学は成功!というわけではありません。
そのバランスが素晴らしいのがこちらの3D Academyです。
スパルタの学校とは違いEOP制度は取り入れていません。
なので日本人比率70%の中、伸び伸びと英語に取り組むことができます。

日本人が多いので施設も日本人が過ごしやすいよう少し考慮されています。
また、セブ市内の商業施設と併設されているにも関わらず、清潔感があります。
どうせ行くのであれば清潔感のある学校の方がいいですよね!
3D Academyには「世界一周・ワーホリコース」や「英語+企業インターンシップコース」など豊富なコースが揃っています。
もちろんTOEICやTOEFLの対策コースもあります。
QQ English

(引用:フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish。英語の上達最優先!)
写真でわかる通りのおしゃれな空間で英語を学ぶことができます。
何よりQQ Englishの最大のポイントは講師が全員TESOL修了のを持ったプロ集団ということです。
TESOLとは
Teaching English to Speakers of Other Languagesの略で、英語が母国語でない人に英語を教えるための教授法です。
TESOLの資格という言葉がよく使われますが、実際にはTESOLのプログラムを修了した人々のことをそう呼んでいます。
つまるところは英語を教えるプロ、ということです。
講師全員がTESOLを修了しているということは、かなり英語教育レベルが高いことを意味しています!
そんな環境で勉強することができるチャンスはなかなかありませんよ。

(引用:フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish。英語の上達最優先!)
そしてQQ Englishは日本人が初めて作った日本人のための日本人式英語留学です。
今でこそ国際色がかなり豊かな学校ですが、日本人が初めて創った語学学校という歴史を持っているため、やはり日本人向けの学校だなと感じる部分は多くあります。
そのため実績もしっかり積んでいるので安心できるということで日本人に人気です。
日本人にも有名ですが、外国人比率も高いことでも有名です。
日本クオリティは外国の方にも人気みたいですね!
ぜひ一度体験してみてください。